この度、第25年度、第26年度の理事長に就任することとなりました品田真孝(しなだまさゆき)と申します。知っておられる方も、知らない方もいらっしゃると思いますので、少し自己紹介をさせていただきます。
私が山科醍醐こどものひろばに初めて関わったのは、2007年大学1年生の時でした。当時ボランティア説明の対応をしてくれたのは、前理事長でもある村井さんだったことを覚えています。ひろばではわんぱくクラブやサマーキャンプなどにボランティアとして参加してきました。大学卒業後はこどもフェスタなどのイベントボランティアとして年に数回関わるくらいでしたが、もっと子どもの居場所づくりがしたいと思い、2014年に職員として入職しました。入職後は学校と連携して放課後の遊び、学習、居場所の支援事業を行なってきました。その後2016年からは事務局長として事務と労務に携わり、現在にいたります。
ひろば暦17年目となり、これまでと違う立場と視点でチャレンジしていくことに不安もありますが、育ちの循環がある組織だからこそ、これまでこどものひろばを創ってきた方の思いを受け継ぎ、そこに今度は私自身の思いも詰め込み、それを次の世代に繋いでいくことを一つの目標にやっていきたいと思います。
まだまだ、こどものひろばの中では若輩者ではございますが、今後も皆様にはお力添えいただきますようよろしくお願いいたします。
品田 真孝